乗用ハンマーナイフモアをレンタルした

ブルーベリーヒル淡路は9800㎡の農地を借りブルーベリーの栽培をしているのですが、そのうち去年の秋から2400㎡分の整地をして、ブルーベリーの苗を密植させています。苗が小さいうちはそれで問題ないのですが、順調に生育すれば今年の秋から冬にかけて、密植させたブルーベリーのポットの間隔を大きくするため、広い畑に移設する必要があります。
そこで残りの農地にポットを置ける状態にしなければならないのですが、借りた農地は耕作放棄地で何年も人の手が入っていない状態です。草むらというより、雑木も混ざった薮のような状態で、これを背負いの草刈機で刈っていくと数ヶ月かかるような広さです。そこで、今回、乗用ハンマーナイフモアのジョージをレンタルしました。

George①
George②

軽自動車くらいの大きさで42馬力。使うのは初めてで、どれくらいの能力があるのか、不安でしたが何ヶ月も草刈りするのはどの方面から考えても無駄なので、大枚を叩いて1日レンタルしてみました。

George③


初めはおっかなびっくりでしたが、慣れてくるとBushCutterの名も頷ける活躍で、背丈を超えるような草むらも一瞬で木っ端微塵にしてくれます。細めの木や笹も、ものともしません。

 


ジョージでの草刈り前
30分後には1500㎡が綺麗に刈れた

お昼前にハンマーナイフを上げ下げする軸が折れて、3時間くらい修理に時間を要したのですが、日が暮れる前になんとか予定分の草刈りは概ね終了。できたら良いなあーと淡い期待をしていた法面は転がりそうで生命の危機を感じたため、ここは背負いの草刈機で狩らないといけないようです。
下の写真はイバラの花。今、農園で満開ですが、棘もあって刈るのがほんと大変。普通の草の3倍くら手間がかかります。
何はともあれ、やっと、借りた農地の全容が見えてきました。
次はユンボーを借りよう!

満開の可憐なイバラの花

 

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